「ちょっとだけ高い腕時計」が大人婚活には効果的かも？

アラフォーで、大人の婚活をしている会社員♂です。

 

何度も言ってアレですが、婚活出会いの場において「過剰なブランド物」は不要です。

あなたとのお見合いの先に、相手は「堅実な結婚」を思い描いているからです。

 

 

なので、「あまりに個性的なファッションやメイク、髪型」も必要ありません。

一言でいえば「清潔且つ無難」が良いのです。

 

お付き合いが始まれば、相手は身内やお友達にあなたの事を紹介する時が来ます。

あなたの服装は「年代や性別を問わず、嫌悪を抱かれることのない無難なもの」になっていますか？

想像して下さい。

 

彼女（彼）が、照れながらも真面目にあなたの事を両親に紹介するのです。

もし、超個性派の彼女（彼）を「一生連れ添う人です！」と、両親その他に紹介する事は簡単でしょうか？

とても勇気がいることだと思います。

 

しかし一方、いぶし銀同士の婚活は「無難なら何でも良い」と言うことではありません。

私たちは今までの人生で、色々な方と様々な場所で出会っています。

華やかなパーティーやレセプション、色々な催しに足を運ぶこともあったと思います。

「主役は誰（何）か？」「脇役は誰（何）か？」そこに「自分の立ち位置」も考え、場面にあった服装を考えたでしょう。

 

婚活も例外ではありません。

独りよがりな自己満ではいけないのです。

 

つまり、「大人のたしなみ」が必要だということです。

 

「腕時計」こそが、分かり易い自己主張だ

華やかなのに安心出来る大人のたしなみ。

これについては、相当考えました。

 

万人にウケて、それでも個性になりうるもの・・・

 

そんな時・・・

「非モテ」という重く垂れ込んだ雲から、一筋の光が差すように閃きました。

 

そう。

「腕時計こそが唯一の自己主張だ！」

と言うことに。

 

何故なら、

素敵な大人を見渡すと「それなりの腕時計」をしていたのです。

 

「デキるモテ上司」系の腕を見ると「ロレックス」や「パネライ」

他には「ＩＷＣ」をされている方もいました。

皆さんは、自分を客観視し腕時計を選ばれているのだと感じました。

※ＩＷＣとはスイス製時計メーカーです。

国際捕鯨委員会（International Whaling Commission ）を思い浮かべるあなたは、残念ながら私と同類です。

 

それからというもの、私は必死に腕時計を探しました。

「シンプルなスーツ」に「赤チーフ」を入れるような。

言ってみれば「人生の差し色」にもなる腕時計を。

 

そして、遂に見つけたのです。

 

ＯＭＥＧＡ　「シーマスター　プラネットオーシャン」39.5mm（215.30.40.20.01.001）

 

その時計とは「オメガ・プラネットオーシャン」です。

 

ガチガチで遊びもない腕時計も考えました。

しかしそれでは華は無く、いわゆる「直線番長」です。

 

私が思う結婚生活とは「色々楽しめるユルさ」も必要です。

この「オメガ・シーマスター」なら、ダイビングモデルだし「大人の遊び」を連想させます。

ちなみに私は、ダイビングの経験は一切ありません。

 

あくまで雰囲気なのです。

海なし埼玉県民なので「海＝おしゃれ」の方程式が出来上がっているのかも知れません。

しかし、あえて言いいます「海＝おしゃれ」です。

 

もし万が一「潜るの好きなんですか？」と聞かれたら私はこう答えます。

「海が、好きなんですよ」

長年の理想であった「おしゃれアンサー」が出来るというものです。

※潜るか否かは答えていないので嘘ではありません。

 

もうすでに「現実」と「妄想」の境界線が消えつつありますが、「ソレはそれ」「コレはこれ」。

そして「腕時計はちょっと高めなダイバーズ」という事がお分かり頂けたと思います。

 

腕時計で絶対に間違えてはいけない「雰囲気感」と「サイズ感」

私の場合は半分妄想ですが、どのような場面でも雰囲気というものはとても大切です。

しかし、ご安心ください。

この腕時計には「程よい厚み」もあります。

スーツは勿論ですが、デニムのような素材にも合います。

 

しかし、見落としがちな注意があります。

それは「サイズ感」です。

 

時計のモデル名の後ろに数字がある「39.5mm」

これは時計の大きさです。

このモデル、他には「43.5mm」や「45.5mm」もあります。

ちなみに39.5mmは、2016年以降にラインナップに加わった大きさです。

そして、華奢な骨格の日本人にはこれが合うのです。

 

少し前「デカいフェイス」が流行った事もありましたね。

派手な方には人気があったように思います。

しかし、やっぱり日本人の骨格に大きな時計は合わないと思うのです。

何かこう「時計が主張し過ぎている」のですね。

向こうのほうから「時計が来る」的な感じで威圧感がハンパないのです。

 

小さい方（39.5mm）にもデメリットはある

華奢な日本人に合う小さいサイズにも、唯一デメリットがあります。

 

購入するために調べて分かったのですが、実は小さい方が値段は高いのです。

何故なのでしょうか・・・

 

私などの素人は「何だって小さい方が安いでしょうよ」と思ってしまいます。

まあしかし、それはそういうルールなので仕方がないです。

 

そして、

あと「これ」も気に入っている点です。

 

 

裏側がスケルトンなのです。

これは、時計を外した際に「ちょっとオシャレ」な感じもします。

※ちなみに、女性はこんなところは見てません。ここまでくると自己満の世界です。

 

オメガのアジャスターは超便利！お酒を飲む機会がある方には良いかも！

そもそも、なぜ私が腕時計を購入することになったのか？

本当は、婚活だけが理由では無かったのです。

 

実は、会社で保養所に行った際かなり酔っぱらい「ロレックス」を無くしてしまったのです。

「私にとっては高価だったのに…」

 

小心者の私にとっては、とても大きな事件でした。

そのおかげで、長い間脱け殻のようになりました。

 

お酒を嗜む方は、腕時計のバンドを「少しゆるめ」に設定された方が良いと思います。

私は、今までバンドを「きつめ」に設定していました。

なので、飲んだり食べたりの歓談では腕時計を外したくなるんですよね。

そして外して失くしたのです。

 

アルコールが入ると少しむくんだりするからです。

開放的になると、キツいバンドは窮屈なのです。

 

ですから今、そういった場に出くわすと「ユルめ」にしています。

どのように「ユルく」するのか、それはとても簡単です。

 

 

写真だと「PUSH」が、少しわかりづらいかも知れません。

「オメガ・シーマスター」のこのモデルには、アジャスターが付いているのです！

なので、微調整はここで出来るのです。

これがあれば「お酒が入るような場面」でも、腕時計を外す必要がありません。

つまり、腕時計もハメも外さない方が良いというもの。

 

「少し高価な時計」は婚活だけでは無く「大人のたしなみ」だと思うのです

数百万の腕時計で、堅実な結婚は想像出来ません。（超高収入な方は除きます）

しかし「ちょっと背伸びした時計」を付けている人に嫌悪感は抱きませんよね？

 

「良い時計をしてますね？」と聞かれる事もあると思いますが、調子に乗ってはいけません。

「図に乗る」というのは、それだけでイケてません。

「風前の灯」「風の前の塵に同じ」ということです。

 

そんな時は、カッコつけずに素直に言いましょう。

「少し高かったから何度も悩んだよ。でも、勇気を出して買ったんだ」と。

 

それまで凪のような彼女の心に、小さくても素敵な波紋を投げかける事が出来るかも知れません。

 

ここまで読んでいただき有難うございます。

「時計の選択など、さして重要と思えない小さな事」と思われてしまうかもしれません。

しかし「小さなこと」や「些細な気遣い」の積み重ねこそが大切なのです。

それらがやがてあなたを形どる縁どりになり、集大成となります。

ひいては、カップリングで言われるところの「フィーリング」となるのです。

 

私は、いつも自分で自分を励まします。

素敵な旦那さん（彼）になれるように頑張るぞ！！