2022年4人目「年下すぎる彼女」※14歳差

2022年の出会いは備忘録のため記録する事にしました。
※ブログは全て実話です。問題無いように執筆していますがお相手にご迷惑をお掛けしてはいけませんので、突然一部の記事を変更したり消したりすることもありますがご容赦ください。

今年4人目に会ったのは「年下すぎる彼女」です。

・歳の差があってもマッチングは出来る

泣く子もだまる登録者数日本一のマッチングアプリ、それがペアーズです。
今回もこのアプリを使って14歳年下の彼女と会いました。


ペアーズは簡易系出会いアプリですが、さすが日本一とにかく登録者数が多いのです。
条件を付けなければ「無限に検索出来てしまうのではないか?」と思うほど、次から次へとお相手が出て来ます。

そして、お相手への条件を絞る機能は秀逸です。
「身長」「体重」などの基本的な条件抽出はもちろんのこと「職種」「年収」「休日」などもフィルターして検索出来るんです。
どんな条件で検索するかは自由なので、色々な条件を織り交ぜながらお相手を探すことが出来ます。

しかし、調子にのってはいけません。
例えば、あまりに年下のお相手を検索しようとするとこのような注意をされます。

「10歳以上年下の方とはマッチング率が低くなります」

10歳以上差がある「いいね」は難しいよという事です。

しかし、検索出来ないわけではありません。
今回私は14歳年下の彼女とマッチング出来ました。

年齢差によってマッチングしずらいというのは理解できます。
しかし、お互い大人同士の出会いではそんなに気にしなくても良いのではないかなと思います。

仮に、14歳差のカップルの一方が32歳社会人、もう一方が18歳学生であれば色々と難しいかもしれません。
お互いに見えている世界があまりに違いますからね。

しかし、40代半ばと30代であればどうでしょうか?
どちらも社会の中間層、お互い見えているものもそんなに違いは無いと思います。

せっかく利用料金も払っている(男性は)のですから、普段出会うことがない方と知り合える機会です。

私は積極的に利用したいと思います。

・何故年の差マッチングが出来たのか?

何度も言うようでアレですが、私は非リアで非モテです。
唯一趣味であるカメラは得意ですが、マニアック過ぎてお相手とシェアして楽しむようなものでもありません。

そんな私に何故「いいね」を返してくれたのか、彼女にも聞いてみました。

「だって、ポッケにエビ入れている人なんて気になるよ!」

私は胸ポケットに大エビを入れたプロフィール写真を掲載しています。
ソフビのおもちゃですが、非常にリアルなやつです。

面白そうだからという理由で特に深い意味もありませんでした。
しかし、彼女は「何故エビを入れる事になったのか?」どうしてもその経緯が聞きたかったから「いいね」に応じたとの事。

つまりイケメンではなく、高収入で無い方はプロフ写真に大エビを使う
インパクト重視のプロフィール写真を使うのも効果的かもしれませんね。

・アプリはフリーススタイルなのだ!


もし、本格的な結婚相手紹介所で10歳以上の年の差を希望したらどうなるでしょうか?

恐らくコンサルタントに即却下されていたと思います。

しかしアプリはフリースタイルでお相手を検索できますね。
だから私はアプリが好きなのです。


勿論お断りされる事も多々あるでしょう。
しかしそういった時には「イチロー」のあの言葉を思い出して自らを奮い立たせます。

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。

イチロー

そうです。
大切なことは「大人婚活マインド」なのです。

なので、良いと思ったお相手がいるのなら積極的に「いいね」してみましょう!

登録者が多いアプリなら、様々な人が登録しています。
ちょっとレアな条件も受け入れてもらえるかもしれませんよ。

そして、大人同士の出会いでは10歳以上の年齢差があってもマッチングも出来るし、大した問題では無いのです。


・大人で非モテは「フィルタ」なんてかけない

おかげ様で色々な方とマッチングして会う事が出来ております。(非モテなりに)
それもひとえに会員数が多く裾野が広いアプリのおかげではあります。
しかし、決してそれだけではないのです。

何故、私のような(非モテ・非リア・バツイチ)不良物件がお相手とマッチング出来ているのか?
秘密にしていた訳ではありませんが、コツがありますのでお伝えします。

非モテがマッチングしてそれなりに会えている要因は・・・


「お相手検索にフィルタ(条件)をかけない」

事です。

「当たり前だろ」と叱責されてしまいそうですが、これは思っている以上にマッチングに影響を与えています。

お相手に年収とか年齢のフィルタをかけると、表示されるお相手数が全然違うのです。

フィルタをかけるという事は、お相手との可能性の芽を摘んでしまう事に繋がります。

分かりやすくするため、例を出します。
仮に、お相手に年収800万を希望し検索条件にも入力したとします。
すると、700万のお相手はあなたの画面には一切表示されません。

しかし、この年収差。
一体どれほどの価値があるのでしょうか?
手取り額にすればたった年間62万。(手取り額は控除後のおおよそです)



似たようなものですが「体形」の検索も同じです。
お相手条件に「やや細め」と入力すれば「普通」体形のお相手はシャットアウト(非表示)してしまいます。
ですが、両者のこの差はどの程度なんでしょう。

明確な基準があるわけでもありません。
さらに言えば、あくまで自己申告の体系なんです。

可能性の話になってしまいますが「年収700万」に一生の伴侶になりえる方がいるかも知れません。

また同様に「普通体形」の方の中には、ともに幸せに過ごせる方がいるかも知れません。

しかし、その程度のフィルタをしたせいで「一生の伴侶を得る機会」を逃してしまうかもしれないのです。

私は、フィルターをかけない事でお相手への間口を広く大きくすることにしています。
そのおかげで、色々な方とマッチング出来て(非モテなりに)今回は14歳差の彼女ともマッチングしてお会いすることが出来ました。

そうですね、改めて非モテにフィルタなどいらいないという事です。

注)リア充でモテる方は「フィルタ」でも何でも好きなように検索して下さい。
その方が効率的に出会えますから。


・年下の彼女は「男を殴っちゃう系」

この日は、14歳年下の彼女とランチをすることになっていました。
彼女の好みは和食と聞いていたので、事前にお店もリサーチしていました。

確かにディナーの時間帯は少し高級なお店でしたが、ランチであれば問題ありません。

アプリで知り合って1カ月でしたが、実は先日電話でお話した事もありました。
ペアーズには通話機能があるのですが、両者ともに上手くいかず(なんで?)結局LINEで通話しており、それなりにやりとりもしていました。

そうは言ってもお互い初対面です。
彼女は少し緊張気味でした。
「ここは何とかしなければ!」と思いとにかく楽しい話題を提供することに努めました。

色々な話を通じて、徐々にですが彼女も心を開いてくれるようになりました。

しかし、突然の彼女の告白に驚きます。


「私、前に付き合っていた彼を殴ったの」

「え!?」

「・・・。」



「彼を殴ったの!?」

「うん」

「・・・。」

「グーで?」

「うん」

突然だったので、私も意味不明な問いかけをしてしまいました笑

そうなのです。
彼女は「男を殴っちゃう系女子」だったのです。

前彼の顔を殴ったことが(当たり前ですが)破綻の原因だったようです。
理由は教えてくれませんでしたが。

それまでの彼女は、怒りを抑えたい時には彼に「肩パン」をしていたとの事。
(肩を殴ることですね)

彼女の印象からは全く想像がつかないのです。
背は低めで、顔も肩も小さくて華奢な方だったんです。

「やんちゃ気質」なのでしょうかね。

ただ、これはもう一度機を狙い聞いてみたいと思います。
あまりにも元彼が酷いやつで、殴られても当然だったのかも知れませんし。

まあ、こんな告白を聞くと改めて思います。

「貌(かお)を持って人を取る」という教訓。

このような時のためにあるのでしょう。
婚活のような真面目な出会いこそ教訓が生きてくるというもの。

尚、ここで誤解をされないように言わせてください。
14歳差と言ってもお相手は完全に大人です。
ご安心下さい。

これからも素敵な旦那(彼)になれるように頑張るぞ!

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