好きな人に選ばれない。 それって体臭が原因かも!?

大人が婚活をするから「大人婚活」です。
しかも私はバツイチ。

アラフォー(というか43歳)の私でも、マッチングアプリを駆使すようになってからは何とかお相手と会うことが出来ています。
しかし婚活で大切なことは、お相手に「交際相手として選んでもらう」ことです。
相手にも「いいな」と思ってもらえなければ結婚はおろか、もう会ってもらえません。

私の最近の悩みは、会ったお相手とその後の進展が出来ないことです。
初めて会う方とは「やり取り取りもスムーズだったし会話も弾んだ。楽しんでもらえた!」
と思っても、次回の約束に至りません。
もちろんお相手の事情もあるかとは思いますが、やはり原因は私にあるのでしょう。

その原因を模索していましたが、
ふと「もしかすると私に体臭があり、それが嫌悪感を与えているのかも!?」と思ったのです。

なぜなら、巷では香りが選べる洗剤や柔軟剤、芳香剤がかなり売られています。
そういえば、私が住んでいるマンションのエントランスにもディフューザーが焚かれていてかなり良い香りです。

しかし、今日までの私は香りの演出どころか、自身の体臭には無頓着だったのです。
そしてこの無頓着とお相手への無礼が、次回のアポが取れない事に起因しているかもしれないと考えました。

つまり、現代に生きる人たちの「香り偏差値」は以前と比べてかなり高くなっているのです。(多分)
そしてイケてるリア充達は、柔軟剤や香水などを上手く使い自分を演出しているのです。(多分)

何事も原因と対策です。
これから私は心を入れ替えて「香り偏差値」を高めていこうと思います。

「良い匂いのアラフォー」
なんだか良いですね。

しかしまず、そもそも自分には体臭があるのか?
このあたりから考えていかなければいけません。

この「目に見えない匂い」を独り身の私が、どのように認識し向かい合っていけば良いのでしょうか。




体臭が数値で分かる!「体臭チェッカー」なるものがあった!

そもそも自分が臭いかどうかが問題です。
周りに聞けば分かるのかも知れませんが、そんなこと聞かれた方だって気まずいです。

しかし、大丈夫です。
体臭チェッカーなるものを見つけました。

これを使えば、独身の私でも体臭のチェックが出来ます。
驚いたことに、体臭が数値化されているので体臭の有無やレベルが目で見て分かるのです。

そしてその体臭チェッカー、通販で簡単に入社可能なものが2点ありました。
※調べたらもっとたくさんあるのかもしれませんが、信頼のおける大手メーカーが出しているものはこの2機種だけ。

ひとつは、TANITA(タニタ)から発売されている

・「ES-100」¥10,260

もうひとつは、コニカミノルタから発売されている

・「kunkun body」¥31,000

今回は、これら二つを実際に購入し試してみました。





TANITA においチェッカー ES-100 

・メーカー タニタ

・価格  ¥10,260(私が購入した値段)

TANITA においチェッカーES100


開封してみるとこんな感じです


開封してみると、このような感じです。

手のひらに収まり、重量はとても軽く感じます。
電池を使う事になるのですが、それは付属でついてきましたので安心しました。

電源のボタンなどは無く、上部を左に捻るような形で動かすと「ピピピッ」と自動的に電源が入ります。

小さな事と思えますが、とても快適で「計りたい時にすぐ測定が出来る」仕様となっております。



使ってみての感想は、

〇良いところ

・軽くて使いやすい
・電源ONから起動が早い
・安い(あくまで他メーカーと比較して)

✖いまいちなところ

・計測したら直ぐに確認しないと数秒で液晶ディスプレイが消える
・肝心なにおいがイマイチ反応していない 何故??

結論

体臭チェッカーなのに、においに対して反応が鈍いです。
今回チェックでは、数値が0以外を指すということは殆どありませんでした。
まあ値段が手ごろなので、そういったこともあるのではないでしょうか。


 コニカミノルタ Kunkun body(クンクン ボディ)

・メーカー コニカミノルタ

・価格   ¥31,000(私が購入した値段)

コニカミノルタ kunkunbody


開封してみるとこんな感じ 箱も良いかんじ


手のひらに収まります。
馴染みやすいようにボディは角を取ってあり丸みを帯びた感じです。
色合いも女性的で優しい感じが好感持てます。
私と同世代(アラフォー)であれば、昔の携帯電話?を思い出すかもしれません。

※こちらは、使用前にスマホと連携させておく必要があります。
本体はあくまで計測に徹したものになっており、結果はスマホ画面で確認するからです。

〇良いところ

・軽くて使いやすい
・スマホと連携して細かい分析が出来る(匂いのきっかけが汗臭か加齢臭など)
・本体がなんかかわいい
・今ポータブルにおいチェッカーとしては最高水準
これより精度が高いものは無いと思われます。
なにせ2機種しかないので。

✖いまいちなところ

・さすがに値段は高い
安く買えても¥3万円超え
・良くも悪くもスマホと連携させるので都度時間がかかる
・立ち上げてから測定出来るまでがちょっと長く待たされる


結果 kunkunbodyのほうが優秀! 値段は高いけれど。

どちらも一長一短ありました。

安くて手ごろだけど測定結果がアバウトな「ES-100」
高いけど精度が高くて匂いの原因も分かる「kunkunbody」
そんな両者の一騎打ちとなりました。

そして私が実際に使用し優秀だなと思ったのは、
圧倒的にkunkunbody(コニカミノルタ)でした。

まあ価格が3倍くらい違いますので、一概に比較するのは可哀そうな気もします。
しかし、体臭の計測となると精度が低いと意味がありません。

kunkunbodyの良いところは、何といってもスマホを連携させているところです。
計測制度が圧倒的に高いのです。

更に驚いたことに、その匂いの質が何に由来するかもデータ化されます。

  • 汗臭が原因
  • ※ミドル臭が原因
  • 加齢臭が原因

「ミドル臭」とは、30代半ば~50代半ばに発生しやすい匂いのこと。
一般的に「枕のにおい(油系のにおい)」と言われているものです。

そして私は、このミドル臭が少し高い結果がでました。
揺るぎのない数値として評価されるので、すこし辛いですね。

こんな感じで注意を促してくれます

そして、kunkunbodyの測定目盛りは0~100までとかなり細かいです。
これによって、詳細に匂いが分析出来ますね。

一方、安価なタニタES-100は0~10。
やっぱり、かなりざっくりです。

同じ体臭チェッカーでも、価格も性能もだいぶ違うものだという事が分かりました。


リアル 5日間の測定結果

本当に比較したの?
と思われてしまいそうなので、グラフにしてみました。

実際に5日間計測しております。

計測したのは、毎晩仕事が終わり帰宅した21:00~24:00くらいの計測データとなります。
※ちなみに私は毎朝5:00に起床していますので、体臭がMAX最高潮と思われる時間帯に計測していることになります。

11月7日 23:45kunkunbody ES-100
計測した箇所数値数値
頭(頭頂部)70
耳のうら340
わきの下420
足のうら360
※どちらも数字が大きいと臭いということ



11月8日 20:50kunkunbody ES-100 
計測した箇所数値数値
頭(頭頂部)70
耳のうら70
わきの下360
足のうら490
 タニタES-100では無臭という結果のはずですが・・・



11月9日 21:30kunkunbody ES-100 
計測した箇所数値数値
頭(頭頂部)250
耳のうら70
わきの下(73)(2)
足のうら(70)(2)
タニタで初の「2」 これはエタノールで消毒直後の計測



11/10 22:07kunkunbody ES-100
計測した箇所数値数値
頭(頭頂部)80
耳のうら120
わきの下390
足のうら410
やはりタニタでは「0」



11/11 22:37kunkunbody ES-100
計測した箇所数値数値
頭(頭頂部)60
耳のうら50
わきの下420
足のうら400
タニタは安定の「0」 というか測ってくれていますか?

5日間、毎晩測定をしました。
なんか見苦しいデータになってしまい本当に申し訳ないです。

結論としては、「私の頭は臭わない でもわきの下と足のうらは臭う」
という結果となりました。

ちなみに、11/19(3日目)数値が高ぶれしているのは「エタノール消毒」をしてみた直後です。
つまり消毒液も「匂い」として計測されているのだろうと思います。

良い匂いも体臭も、一括りに「臭い」として計測されてしまうものだと分かりました。
つまり、香水なども「臭い」として数値化されてしまいます。
ご注意を。

一方タニタES-100での測定結果は連日「0」(無臭)。
やはりアバウト過ぎて、信ぴょう性は低いかなと感じた次第です。


体臭チェッカーが出来ないこと

体臭チェッカーの苦手なこと。
先にも書かせて頂きましたが、匂いの有無は分かっても「嗅ぎ分ける」ことは出来ません。

つまりチェッカーは、匂いがあれば数値が振れてしまいます。
それが良い匂いなのか?それとも臭いのか?について分別が出来ないということです。

実際にシャワー上がり直後の計測は、かなり高い数値を出ていました。

11月9日のデータから読み取る事が出来ますね。
対象部位をアルコール消毒したうえで計測していたからなのです。

丹念に消毒していたので、臭いというような事は無かったと思います。

体臭チェッカー使用時には、香水やデオドラントの使用前の計測をお勧めします。


体臭の自己測定で落ち込まないように「己を知り敵を知れば百戦危うからず」という事です

体臭が数値化されるのは、やっぱりこわいですね。
私もこれら数値を見るたび、かなり落胆していました。

しかし「己を知り敵を知れば百戦危うからず」という言葉にもあるように、これらは「体臭」という敵を認識するための作業に過ぎません。
皆様におかれましても、自らの体臭で落ち込み過ぎないようにしてほしいです。


そして私は、新しいプロジェクトを推し進めることになります。

2021 体臭の無臭化宣言

2020にしなかったのは、もうすぐ今年が終わってしまうからです。
でも計画は今日から進めています。

これが達成された暁には「香り偏差値」向上に向けて舵を切っていきます。

応援よろしくお願いします!

これを見ていらっしゃる方、同じ体臭で悩んでいる方励みになるのでお返事ください!
※このWEBページは完全に個人の趣味で勝手にやっています。
CM的要素も一切ありません。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です