足の臭いをすぐに無臭化し解決する方法

アラフォーの大人が婚活するから「大人婚活」です。
しかも私、バツイチです。

大人婚活での出会いは、落ち着いてお話が出来るラウンジやカフェだと思います。
当然、基本的なコーディネートはジャケットと革靴になります。
しかし、革靴はどうしても通気性が悪く「臭くなりがち」です。

 

 

そこで、今回は「足の臭い」を無臭化する方法です。
無臭と言っても、ゼロには出来ませんので(ほぼ)無臭化という事でお送りします。

なお、すべて実証済です。

非モテも非リアも、足元は(ほぼ)無臭が良いですね。

 

足の無臭化は、まず爪を切ることから始まります

「爪は消臭と関係ない」と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、ここからすでに無臭化は始まっているのです。

 

・まずはきれいに爪を切ります。

ただ短くするだけではなく、形を整えるようにきれいに切ります。
気分の問題などでは無くて、爪にぎざぎざや凹凸があると汚れや匂いが付着しやすくなります。

 

・専用のヤスリを使い爪の形を整えます。

爪切りの裏側に付いていると思いますが、爪削り(ヤスリ)を使います。
こちらも丁寧に磨きます。

地味な作業なので飽きてしまいますね。
私は「素足モデルになった。いよいよ明日は撮影の日がやってきた!」
位の気持ちで望んでいます。

 

お風呂に入って湯舟に浸かることも大事

湯舟に浸かる事によって、体の汚れや匂いを落としやすくします。

新型コロナの影響もあり、多方面で「自粛」が叫ばれています。
お風呂でゆっくり湯舟に浸かる事でさえも、水道代やガス代もかかるしなんだか躊躇してしまいますよね。

しかし、普段はしっかり仕事をして世の中に貢献しているんです。
お風呂くらいゆっくり楽しみたいですよね。

 

 

体臭とは全く無関係ですが、私は「クナイプ」を利用しています。
最初は「量が入っていてお得かな」と思う程度でしたが、今では自然派の大人な香りにやられています。
あと、パッケージがかわいくて素敵。

 

・匂い予防のデオドラント石鹸を使う

足の洗浄をすることになりますが、ボディーソープや石鹸などの選択も重要です。
私も色々と試しましたが、体臭対策石鹸「デオプラス」がオススメとなります。

 

 

外箱は真っ黒で威圧感があります。
開封すると、やはり中身もただ真っ黒な石鹸です。

やもすると、洗浄すると体も黒くなってしまうのか!?
と、思いきや普通に白く泡立しますし流せば何も残りません。

体臭を抑えるだであれば、これに匹敵するデオドラント系石鹸は無いと言えます。
なので、足臭にも使えるのでは?と思って試した次第なのですが、やはり有効でした。

そして、アマ〇ンで購入するよりサントリーのホームページから普通に購入した方がお得だったりします。
もちろんですが、足以外にも体臭予防効果がとても高いです。

 

・足の無臭化にはブラシ洗浄が効果的

強力な石鹸をもってしても、洗うだけでは未だ完全とは言えません。
足専用の洗浄ブラシを使えば、繊毛の一本一本が爪との間に入り込み、汚れと匂いをかき出すように洗い流すことが出来ます。

 

 

ちなみに、これは近所の薬局で安く売っていたものです。
商品名などは忘れてしまいましたが、軽石もセットになっているので少しお得な気もします。
とにかく、こういったものを使うと汚れや匂いを容易に落とすことが出来るのです。

また、湯舟に浸かることによって血液のめぐりが良くなります。
疲れた体に蓄積した乳酸を減少させることで、疲労臭やストレス臭にも効果があるかもしれません。

 

エタノールで消毒し匂い菌を消し去る

入浴後にエタノールで足を消毒します。
これで、不快なニオイの元である雑菌を殲滅させることが出来ます。

 

 

・スプレーボトルで効率的に除菌

足の指にエタノールと言っても塗りたくるのは大変です。
そこで、スプレー消毒なら楽です。
ちなみにこれは通販で10本セットで数百円です。

普段持ち歩くのなら、このように青く清潔に見えるボトルがお勧めです。
周囲に「感染対策なのだろうな」と思わせる事が出来ます。

 

 

注意店としては、使用するのはエタノールなのできちんとキャップをしないとすぐに蒸発してしまいます。
なるべく、噴霧する分だけをスプレーボトルに移して使用するようにして下さい。

また、言わずもがなエタノールは水溶性です。
お風呂から上がったら、体と足を良く拭き上げて充分に乾いてからスプレーして下さい。
水分が残っていると、まったく効果がありません。

※これは私が個人的に行っている方法であり特に副作用なども起こっていませんが、皆さんすべてにオススメ出来る訳ではありません。
あくまで自己責任でお願いします。

 

新しい靴、靴下に全交換する方が良いです

これを機に、古い革靴や靴下すべてを処分することをオススメします。

ヤケになっている訳ではありません。
革靴に関しては、洗ってみたりお湯に漬けたりなど本当に色々やってみました。
しかし、一度付着した匂いは緩和することは出来ても、完全に除去することは不可能だったのです。

 

・安くてまあまあ良い革靴はあります

私はこれを機に、価格の高いブランド革靴を止めました。
その代わりに、価格が安いものをいくつか買って履きまわしていこうと思ったのです。

 

 

この画像にある革靴は、アルファベットで有名な靴量販店のセールで購入したものです。
一万円もしないものですが、本革だし良く見ないとブランド物との価格差は分からないと思います。

仮に、ブランド皮靴が四万円くらいと考えると半値どころか4分の1です。
この価格差を活かせば、4足購入することが出来ます。
確かに価格帯の安い革靴は、かかと(ソール)がすり減っても交換出来ないものは多いです。
今回購入したこちらも、もちろん出来ません。
しかし、かかとがすり減る頃には革靴自体にも匂い菌が増えているので、いっそ交換する方が匂いの対策になります。

これで、靴の所有数に物を言わせてローテーションを施すことにより、匂いは飛躍的に減少させることが出来ます。

そしてもちろん、履いた後はそれぞれ良く乾燥させてエタノール消毒を施します。

 

 

※皮革製品はエタノールによって著しくダメージを受ける素材です。ご注意下さい。

私はこれらを承知でやっています。

 

・靴下はお湯で洗うと効果があります

靴下も匂い菌が付着したものはすべて処分します。
そして、新しい靴下たちは履いたらお湯につけて手洗い、除菌をしています。

漬け置き洗いは60℃が良いという話を良く聞きますが、実感としては冷水でなければ防臭出来ます。

 

 

確かに、色落ちなどの副作用はあります。
しかし、足の無臭化を重視するのであれば、靴下も安いものを短期間のサイクルで交換すれば良いのです。

 

靴の中敷きを使えば飛躍的に無臭化が出来る

もう結論というか、革靴は中敷きを使う事で飛躍的に防臭・無臭化が出来ます。

綺麗に洗浄した足に消毒そして、中敷きの合わせ技で(ほぼ)無臭化が完成です。
もう本当に、清潔な中敷きを毎日入れ替えるだけで、実は匂い対策はほぼ完ぺきなくらいです。

 

 

・中敷きの性能は価格で決まるのでしょうか?

結論としては、価格は関係ありません。
安いもので十分です。

実は¥100均の中敷きと、国産メーカー(¥890)のものを実際に比べましたが特に防臭に変化はありませんでした。

もしかすると、メーカー中敷きの方は長い期間使用すれば耐久性や数値も違うものになるのかも知れません。
しかし、現段階ではそのような大きな違いは無さそうです。
それなら、中敷きに同じ値段を出すのであれば、安いものを複数枚買って清潔に使った方が得策です。

 

¥100均の中敷き

1枚目の体臭チェッカー画像は、¥100均の中敷きを使用したデータです。
朝は5:00に起床し仕事に向かい、夜帰宅後すぐ(体臭足臭はMAXな時間帯)に計測したものです。

国産メーカー中敷き¥890

2枚目の体臭チェッカー画像は、メーカー(¥890)の中敷きを使用したデータです。
朝は4:30に起床して出張(千葉県→大阪)し、打ち合わせに参加。
仕事が終わり現地大阪のホテルで計測したものです。

ちなみに、この数値だと「ほとんどニオわない」という評価です。

これらの事から、中敷き(計測した短期間では)は値段に対しての性能差はありません。

 

これを見ている皆さんの中には「足の無臭化を諦めている方」も多くいらっしゃると思います。
しかし、足は洗浄と消毒・靴の交換と清潔な中敷きを活用しさえすれば驚くほど改善出来るのです。

明日からでも実践出来ることばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

素敵な旦那さんになれるように頑張るぞ!

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