ハイスペック女子と会う
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今回論ずるのはハイスペックな女性の事です
婚活を始めた40歳バツイチです。
「どうしてどうして僕たちは出会ってしまったのだろう♪・・・」で始まる歌。
アラフォー世代なら説明は要りません。
「リフレインが叫んでいる」という歌で、一世を風靡した「ユーミン」こと「松任谷由美」の作品です。
私が小学生のころに流行った歌なのですが、当時は「なんか暗くて怖い歌だなぁ」と思いました。
ですが、知識が無くまだ幼い私でも「ユーミンは洋楽ぽくて、おしゃれな大人の歌だなぁ」とも感じていました。
当時は、今のような婚活系アプリなどは当然無く、携帯電話すら無かった時代です。
人との出会いは今よりずっと限定的だったことでしょう。比べる事ではありませんが、
「男女の出会いは、今より価値があった」に違いありません。
某有名私大卒できれいな国家公務員が何故婚活?
しかし、今日お見合いしたのは「某有名私大卒 国家公務員 きれいな女性」です。
しかもこの方とのきっかけは、相手が私に「お見合い申し込み」をしてきたからです。
それに対し私は、「学校もろくに出ていない 平均年収 しかもバツイチ」です。
それこそ「どうしてどうして・・・?」てなる訳です。
何故、ハイスペックな彼女が結婚相手を探すことになったのでしょうか。
彼女自身と取り巻く環境を考えました。
- 「学歴から考えると理論的に物事を考えるであろう」
- 「同僚や友達も当然、国家公務員をはじめ優秀であろう」
- 「同僚や友達の旦那はそれなりにハイスペックであろう」
- 「両親の肩書もそれなり(書けないけど)」
- 「周りに色々頼れる人脈ももっているであろう」
・・・etc
彼女本人に聞かなくても、男性(私)側への要望も相当になることと推察される訳です。
結論:男性側から行きづらい・・・
男性側は、女性が結婚相手を探す場合「親や周りにも納得してもらわなければならない」など
彼女以外の意見も相当に入ってくることは想像できます。
昨今の傾向として、「ハイスペックの女性が結婚相手に困窮している」という話は良く聞きます。
恐らく、知らない地(外国など)で生活していこうというなら本人達もそれ程気にしないのかも知れません。
しかし、親や友達や親せきなどがひしめいている地では、「暮らしぶりなどが嫌でも比較される」に違いありません。
そしてその「暮らしぶり」の責任は男性側が負う事(一般的には)になっているからです。
対策①:お見合いを面接と間違わないこと
お見合い当日、私は15分前に席についていました。
「IBJ」から、場所を指定されていたからです。
彼女は10分程遅れてきましたが、開口一番「場所が分かりづらいですね~」と言っていました。
私は大人婚活の中核をなすアラフォーですから「安心しました! 私も今着いたんですよ!」と言って
お礼と挨拶をするため立ち上がりました。
しかし、その時には相手は座ってしまい色々と遅れた経緯を早々に話し始めてしまいました。
「程よく無礼な方だな・・・」と思いましたが、「緊張していて振る舞いも忘れちゃうよね」
と自分を納得させました。
そして私の職業や、今の仕事観や人生観について矢継ぎ早に質問がありました。
一連の流れの中で女性から「ポイントを3つ聞かせて下さい」というものがありました。
フリースタイルなら唐突なパンチラインです。
私は、相手は緊張し過ぎて何か場面を間違ってしまったのか?と思いました。
「だってこれは面接ではない」からです。
私も私で「質問力、パワーありますね(笑)」と良く分からない事をアンサーしてしまいました。
彼女が生きてきた環境も察しているつもりです。
時間が無く忙しいことも理解しています。
しかし、その前に自分をプレゼンしなければ良くないです。
自分の情報を開示しないで相手にばかり一方的に答えを要求すれば、それはコミュニケーションとは言えません。
この、圧迫面接彼女はどう思ったんでしょうね。
私は違う意味で彼女に興味をもったのですが。
対策②:思いつきを言葉にせず、かわいくそして盛って聞く
私は人材系企業に勤めているので、話の進め方は心得ているつもりです。
今回の面接は別にしても、お話を進めるうえでどうしても走ってしまいがちな方は、
このように前置きをしたら良いのではないでしょうか?
「あなたに興味があるの、だから色々教えてほしい。でも失礼があったら注意してほしい」
どうでしょうか?
何故なら、私も相手に言う時があるからです。
このブログのテーマは「婚活は鏡、すべて自分に返ってくる」です。
テーマが「婚活は一方通行で相手の意向は関係ない」という趣旨であれば何も言う事は無いですが、
「婚活は鏡、その事を証明し相手を唸らせる!」ことが目標です。
つまり、使命感に燃えているのです!(何で?)
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