婚活は鏡、全部自分に返ってくる
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婚活は鏡、全部自分に返ってくる
婚活と言っても様々あります。
一般の方が思い描く婚活とは、結婚仲介会社を利用してのものです。
メリットは色々ありますが、「普段出会えないような相手に会える」事が大きな利点です。
しかし、そこは魑魅魍魎の大人婚活。
恐ろしい罠が待ち受けています。
罠とは「自分も相手から見られている」という意識が、希薄になってしまう事に起因します。
際限なくプロフを見過ぎると「この人良いな。でも、もっと(条件)良い人がいるかも!」
となってしまうのです。
自らを省みない。
にも関わらず、相手への要求がどんどんエスカレートしてしまう方が多いのです。
そうなるともう、「プロフと結婚する」ような罠に陥ります。
例えば・・・
「自分は整った顔やスタイルではない。でも相手には要求する」
または・・・
「性格の悪さ、また未成長を棚に上げるのに、相手には優しさを求める」
挙句に・・・
「相手両親の職業や学歴」(ここまでくると、もはや本人の魅力や努力とは無関係です)
枚挙にいとまがありません。
つまり、「自分自身を見失い彷徨う、婚活地獄の罠」です。
相手への欲求が日に日に高くなり、永遠の空腹と渇きに苛まれます。
そう。婚活餓鬼です。
そして迂闊にも私自身、この闇深い罠にはまりそうになりました 泣
婚活迷子に道しるべを!
しかし落ち着くのです。
私たちは大人です。
大人婚活が一時的に目線を送るところを見誤っただけで、すぐ変えれば良いのです。
「自身のゴールはどこなのか?」
「自身の長所はどこなのか?」
「そして足りないものは何か?」
そうです。
「目線は相手ではない、自分自身に向ける」のです。
つまり、僧侶がするような「禅」と同じ原理です。
婚活餓鬼(求め続ける) → 婚活僧侶(自分をみつめ直す)
以上のことをふまえ、改めて「どのような人と叶えたいか?」を考えるのです。
理想を落とすのは× 自分を高める○
私が言いたいことは、理想の相手レベルを落とせという事ではありません。
むしろ「自分を高め、理想の相手をGETする!」です。
「相手が結婚したい!」と、唸るほどの自身を作りだすことです。
つまり「婚活は鏡、自分に見合った人を映しだす」という事です。