【悲報】男性は女性ファッションが理解できない
婚活中のアラフォー(というか42歳になりました)です。
しかもバツイチ🚹
特に大人女性へ向けてのメッセージになるのですけれど「婚活ファッションにそんなにお金をかける必要は無い」という事です。
何故なら、最近の研究で「男は女のファッションを理解出来ない」事が明らかになりつつあるからです。
Contents
男と女で考え方の違いがある
聞いた事はありますか?
男性と女性とでは、基礎となる考え方が違うという点についてです。
古来からの男女の役割分担についてですが、男は主に外に出て狩猟をしていました。
そして、狩りに出ながらも外敵や捕食者から自らの所属するグループを守る役割を担っていたそうです。
当然男としては、獲物や襲来者の動きに敏感でなければならないですよね。
「男は動きの速いものに反応するように出来ている」という事になったのだそうです。
「男は狩猟、女は採集」とあるように、女性は古来から植物などを採集し、そして身近で子ども達の成長を見守りました。
例えば、毒がある野イチゴは分別しなければならないし、子ども達の異変についてもいち早く察知する必要があったのです。
つまり「女は動かない細かな模様や特徴に敏感」なのだそうです。
買い物などの場面でも、女性が実際に商品を手に取り、手触りや細かな柄を入念に確認するのはこのためなんですね。
ところで、ブランドの洋服は細かいこだわりが満載です。
「タマゴかニワトリか」というような話になってしまいますが、そのようなこだわりがこそブランドである所以なのでしょう。
シャツ一枚をとってみても、ブランドものならボタンがシェル(貝)であったり、かわいい形のボタンがたくさん並んでついていたりします。
しかし、そのようなこだわりについてもご報告しなければならない時が来ました。
そうなのです。
殆どの男性は、そういったものが理解出来ません。
ついでに、流行の感度を試すようなファッションも、男性は気づいていません。
つまり、女性が感性と情報で得た「かわいい野イチゴ」でも、男性には毒かどうかが分別ついていないのです。
古今東西、老いも若きもカップル間の「髪の毛を切った私に彼がちっとも気づいてくれない!」という事に端を発した争いが繰り返されています。
しかし、そこにはこういった「男女での考え方や感じ方の違い」が起因しているのです。
「NO MORE WAR」
世界平和の一歩は、相手方への「理解」なのです。
男は女の服装に何をみているのか
ファッションの細かいところが見えていない男性。
それでは、一体何が見えているのでしょうか?
男がみているもの、それは
シルエットと雰囲気です
シルエットとは具体的に言うと、肩やバスト、ウェストのことです。
誤解を招いてしまってはいけないので、補則をさせて頂きます。
くれぐれも「痩せて細くして見せろ」という事ではありません。
殆どの女性の体のラインは、一般男性より柔らかいと思います。
それを、その性差を婚活の場を通して、男性に認識させれば良いという訳です。
そういった目線に立つと、女性のワイドパンツが如何に婚活では非効率なのかがお分かり頂けるのではないでしょうか。
大体のワイドパンツですが、上着もダボっとしたものを合わせると、そのユルさがかわいいと言われています。
しかし、シルエット重視の男性はそのユルさを女性らしいとは捉えていないのです。
ウェストからダボって、すとんと落ちる女性のそれに、性差を活かした魅力を感じる事は出来ないのです。
(これは本当です。ワイドパンツがこの世から無くなっても殆どの男性は悲しくないと思います)
そして、男性の使命はもうひとつ。
グループを守る事でした。
これは、女性の雰囲気がふんわりしていて優しいものであるほど男性は萌えるという方程式を証明するものです。
つまり、女性が優しい色味や素材の洋服を着ていて且つその雰囲気であれば、男性はその相手を「守らなければならない対象」であるという事を本能で理解するのです。
婚活でのファッション、大切なことは値段やブランド、その他難しいこだわりでは無いのです。
蛇足ですが、非モテの私は「バレンシアガ」がブランド名だったことを最近知りました。
結論
男と女の萌えポイントは違います。
女の婚活ファッションで大切なのは、シルエットと雰囲気のみ。
色々な価値観があり、ファッションのこだわりも大切なことであると理解しています。
ただ、女性同士では分かりあえても、いざ婚活ではそれほど重要な事ではない、むしろ弊害になっている事もあるかも知れません。
そんなブランドに高額を払い込むより、ジムに通って体のラインや健康を整えたり、または趣味を通じて人間性を向上させる方が良いかも知れませんね。
私も素敵な旦那さんになれるように頑張るぞ!